>>4 考えなくてもわかることだが、動物の社会には病院や医者は存在しないので、動物は自分がやられない確実な方法を最速で本能で実行する
つまりは首、(結果的に)頭を狙う、それで完全に相手を制圧できるから
野生下で首ではなく尻に噛みつくことはあるが、たとえば群れで襲う場合が特にそう
群れの場合、噛んでしまえば他がフォローしてくれるので狩りの成功率が高いまま維持できるから
あとは、余裕がない時、仕方がなく、首以外を狙う
別の部位、尻などを噛む場合、噛んだ場合、一匹が噛んでいるうちに、他の個体が首を狙う、あるいは、動けない状態なので、直接内蔵を狙う
1対1の場合、首以外を狙った場合、逃げられるリスクが高くなる
大抵の動物は四足なので、お腹は下で狙いにくい
稀にお腹に噛みついて、運よく内蔵が飛び出ることもあるが、そういうのは運に左右される
猫科の動物の場合、捕食のために全速で攻撃し、その後スタミナ切れで逃げられる可能性がでてくる
人間は動物と比べ貧弱すぎるので全身が弱点と言っていい、簡単に食いちぎられてしまう
当然、人間がやられると必然的に、噛まれた部位が筋肉や内臓の場合、そのまま致命傷になる可能性が高いだけで、狙っているわけではない
熊に襲われた場合、人間はとっさに腕で顔やその他の場所を防御するし、守るために亀のようになれば尻をやられる、腕や尻をやられているのはそれだけのこと
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