｢芸をして必死にエサをねだるが｣戦時中の動物

ゾウのジョン、ワンリー、トンキーは、毒入りのエサを食べることを拒否するので、結局「絶食」という、これまた悲惨な殺害方法がとられた。なおジョンは、凶暴であったために長官命令のある前から絶食状態に置かれており、最初に死んだ。ワンリーとトンキーも時間の問題であったが、おぼえた芸をして必死にエサをねだり、飼育員も苦しくてつい食べものを与えてしまう。

やがて9月2日に、上野動物園での殺処分が報じられ、大達長官も参列して4日に慰霊祭がおこなわれた。ところが、2頭のゾウは隠された場所でまだ生きていた。生きたまま葬式をあげられてしまったのである。慰霊祭ののち、ワンリーとトンキーはそれぞれ息を引きとった。
https://president.jp/articles/-/4261...

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戦車として使えばよかったのに

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人間が悲惨な殺され方をされるニュースを見ても心が動くことはないが
動物が絡むのはなんだか思うところがある
そして生きたまま葬式をしたという話は初耳だった

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かわいそうなぞう

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　これ今でも教科書に載ってるワニの

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